走る価値観
チラりと故障してた事や、手術してた事を書いていますが、悪い箇所の話を。。。
もしも同じ股関節を悪くして今なお動きや痛みと付き合いながらの生活をされている方もいると思うと、書くべきかどうか迷うのだけど、こんな奴もいる程度にさらっと受け流して下さい。
4年前に人工股関節置換術の手術しています。その前から脚の痛みと付き合いながらランニングは続けていたのですが、ランニングが原因かどうかはわからないけど急速に悪くなり、生活もままならなくなり手術を受けました。
なので私の脚には金属の人工股関節が入っています。
どのくらい持つかは確かなデータがないらしいけど、激しいスポーツは勧められないものだと説明を受けました。なので今なお走っている事は一般的には許可出来るものではないようです。
でも人それぞれ価値観違うからと医師は黙って見てくれています。
なぜまた始めたのか??? 自分でもこれといったものはハッキリしません。歩く事からはじめ、半年くらい経った頃少しゆっくりゆっくり走ってみたら、それまで踏ん張った時の痛みがあったもが、1週間ほどで消えてしまった。
それが再開のきっかけです。
たまたま痛みが消える時期だったからかもしれませんが、私のなかでは充分な再開のきっかけとなり、ぼちぼち始めると、増えた体重も減ってきて、まわりのラン友の刺激も受け現在まだ続けられている。そして楽しんでいる次第です。
これから、いつか走れなくなるかもしれないし、もう一度手術なんて可能性もあるかもしれないけど、
ランニング、マラソンってそれだけ魅力、価値のあるスポーツなんだなと。
わりと飽きっぽい性格なのに随分続いている。
ブログの世界見てたら皆さん楽しんでるの見て新たな刺激受けてます!
手術受けて生活がだんぜんよくなったし、気持ちも体も前向きになった。たまたま私は上手くいっているのだと(今は)認識していて、他の方に勧めるつもりはまったくもってありませんがもしこんな私の日記でもお役に立てる方がいるならと思います。